現在、320ヵ所の施設で約1600名の障害のあるかたがたがクロネコメイトさんとしてクロネコメール便配達に従事しています。そのなかから地元でのクロネコメール便配達本人による特別報告会の開催を希望する施設を公募し、ご応募いただいた3施設のうち2施設が報告会を開催しました。
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現在、320ヵ所の施設で約1600名の障害のあるかたがたがクロネコメイトさんとしてクロネコメール便配達に従事しています。そのなかから地元でのクロネコメール便配達本人による特別報告会の開催を希望する施設を公募し、ご応募いただいた3施設のうち2施設が報告会を開催しました。
10月18日には飛翔クラブが、地域のかたがたなど約50名を集め報告会を開催しました。
クロネコメール便配達を始めて今年で3年目。最近では毎月3500冊以上ものクロネコメール便を配達しています。
4名のクロネコメイトさんからは、やりがいを感じていることや苦労していること、これからの目標などの報告がありました。
配達先のかたがたから「ありがとう」、「ご苦労様」と声をかけてもらい、とても励みになっていることや、ポスト投函の際、お客様が手にとったときに見やすいように投函するなどの工夫をしていることを会場のかたがたに報告しました。
サクラは11月3日にカトリック佐々教会で133名もの来場者を迎え、報告会を開催しました。
日々のクロネコメール便配達の様子をスクリーンで紹介しながら、クロネコメール便配達に携わる7名のクロネコメイトさんや職員のかたがたから発表がありました。
本人報告では、これからもお客様に喜んでいただけるように笑顔で、また間違えることなく配達していきたいということや、みんなで力をあわせ楽しくがんばっていきたいという報告がありました。
来場者はクロネコメイトさんのクロネコメール便配達への思いを知り、盛大な拍手を送っていました。
「塾長のお弁当づくりを実際に見学し、自分たちとなにが違うのかを考えてほしい」。10月14日と15日、塾生たちは、楠元塾長が理事長を務める社会福祉法人キャンバスの会(宮崎県都城市)を訪ねました。
塾生たちは、キャンバスの会が運営する各事業所のお弁当づくりの現場を見学し、お弁当も試食。メニューづくり、盛りつけ、パッケージなど、楠元塾長がどのように現場で工夫されているかをその目で確認することができました。また、働く環境としていかに利用者さんにわかりやすく見える化を行っているかにも注目。在庫管理や品質、衛生管理方法など、この機会により多くのことを学びたいと考える塾生たちから、楠元塾長は質問攻めとなりました。
プロジェクト H とは、震災からの復興( Hukko )と工賃保障( Hosho )の頭文字を取り、被災事業所と障害者事業所が連携し、それぞれの目標達成に力を合わせていくプロジェクトです。
このプロジェクトに武田塾の塾生たちが参加。11月7日と8日、被災地である女川町の水産加工会社とハンバーグ食品加工会社を訪ね、自分の施設や地域特性を活かした新商品の提案と、商品の仕入販売をどう展開するかなどを話し合いました。
「このプロジェクトの参加をきっかけに、利用者さんの給料を5万円、7万円と増額するために、現事業の枠を超えてもう一歩前に出てほしい」と武田塾長は呼びかけています。
効率的な盛りつけ方法や無駄をなくすための在庫管理など、現場での工夫点を見学
塾生からは、地域特産物やゆるキャラなどを活かした新商品のアイデアも
11月11日、パワーアップフォーラムに参加し、システム運用を希望された方を対象に第2回 収支管理システム運用勉強会を開催しました。まずは経費項目の正しい入力方法を確認し、システムを利用することで見えてきた営業状況や経費動向などを各事業所ごとに報告。さらに、今後の商品や販売計画に活かせるように、ABC 分析についても学びました。