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黄金の稲穂が揺れた自然栽培パーティ、2年目の実り。

一般社団法人 農福連携自然栽培パーティが、第4回グッドライフアワード 環境大臣賞 最優秀賞を受賞しました。

自然栽培パーティ代表、佐伯 康人 さん。

昨年は、パーティの仲間も50施設に増えて、お米を作っている20施設は全部成功です。次は彼らが地域のリーダーとなって栽培指導をするようになってほしい。自然栽培パーティに参加する施設を100施設くらいに広げたいですね。

NPO 法人縁活 作業所おもや。

2016年10月14日。

琵琶湖から車で5分くらいのところに、耕作放棄地となっていた田んぼを借りることになった作業所おもや。全部で4反歩以上、一昨年の作付けより広がっています。一昨年の反省を活かし、苗を大きくしてからの一本植え、田植えのタイミング、草取りの方法など、地元の農業のプロも仲間に加わって進めた1年間。お辞儀をするほどの実がぎっしり詰まった稲穂が黄金色に輝いていました。

社会福祉法人 無門福祉会。

2016年10月15日。

初めての水稲自然栽培で、一昨年は佐伯康人さんから、200点満点をもらった無門福祉会。昨年5月に財団の瀬戸理事長をはじめ熊田塾メンバーも参加して田植えをおこなった田んぼが黄金色に変わりました。昨年は作付面積が一昨年より3倍以上の1.5町歩。「長雨を心配しましたが、お米の出来も上々」と無門福祉会の磯部さん。地域のかたも集まって稲刈りのイベントをおこないました。

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