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ヤマト運輸労働組合,第70回定期中央大会が、9月10、11日、新潟県南魚沼郡の湯沢カルチャーセンターで開かれ、その中で夏のカンパの贈呈式がおこなわれました。カンパの合計は7316万円で、そのうち5316万円を財団にご寄付いただきました。
財団の瀬戸新理事長はお礼のあいさつで「理事長に就任して早速20ヵ所の障害者が働く施設を訪問しました。どの施設でも明るく働く姿が印象的でした。まだまだ隠れ家のような作業所も多いのでみなさんのカンパを無駄にせず、障害のあるかたが幸せになれるような施設をもっと増やしていきたいと思います」と話しました。
森下ヤマトグループ労連会長から目録を受け取る瀬戸理事長
利用者さんの給料アップのため、人どおりの多い市街地へ出店を模索していた、お菓子屋くれぱす。念願の2号店、開所式が9月10日におこなわれました。2号店は黄色の漆喰壁が目印。イートインコーナーもあるベーカリーショップです。総工費は2000万円、ベーカリー設備に当財団の2015年ジャンプアップ助成金を使いました。国産小麦、発酵バターを使った体に優しい自慢のパンやクッキーは、評判も上々。「月間売上70万円、利用者給料3万円を目指したい」と動き出しました。
開所式では、利用者さんをはじめ、多くの関係者があつまり、約3メートルもあるフランスパンをカットして、オープニングセレモニーをおこないました。
東奥日報,2015年8月5日
第15回小倉昌男賞受賞者の佐伯康人さんが指導する無農薬、無肥料による水稲自然栽培は、見事に稲穂が育っています。詳細は facebook、自然栽培パーティをご覧ください。
無門福祉会（愛知県）
中国新聞,2015年7月16日