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巻頭企画。全奨学生に緊急見舞金を支給。やまうち理事長と、3名の奨学生のリモート座談会。

コロナに負けず、もっと自由に、プラス思考で、奨学生たちの夢は広がる。

ヤマト福祉財団では、障害のある大学生に奨学金を支給しています。現在、学生たちは新型コロナウイルス感染拡大防止のため、いままでとは違った環境カでの大学生活を余儀なくされています。財団では、急遽、奨学生の現状をリサーチ。リモート授業への対応など、予想以上に逼迫した経済状況が見えてきたため、一人当たり10万円の緊急見舞金、総額310万円を、4月1日、在籍中の全奨学生に支給しました。

あれから彼らを取り巻く環境や生活はどう変化しているのか。7月末にやまうち理事長と、3名の奨学生とオンラインによる、リモート座談会を開催しました。

キャンパスを飛び出して、実社会での体験も交え、学びを深める。

やまうち雅喜理事長。以下、理事長:本日は座談会に参加していただき、ありがとうございます。まずは、自己紹介からお願いします。

ゆだ ゆい さん。以下、敬称略:私は、京都大学の教育学部に所属しています。私は、筋力が徐々に落ちていく、脊髄性筋萎縮症という先天性の難病で、日常生活動作に、ほぼ全ての介助が必要です。公的な介助サービスを利用しながら、10人くらいのヘルパーさんに入ってもらい、ひとり暮らしを続けています。

理事長:昨年は、一年間、休学されたと聞いています。どんな勉強をされていたのですか?

ゆだ:私は3年間、周りの人と同じペースで課題をこなしてきましたが、その中で、体力や時間の有限さを感じ、もっと勉強したい。深めたいことがあるのに、と葛藤していました。そこで、卒論や、大学院の試験勉強に追われる4年生になる前に、1年間休学し、ゆっくり自分の学びを広めたい、深めようと考えたのです。

理事長:どのようなことをおこなったのですか?

ゆだ:関西は、部落や、在日コリアン、セクシュアル マイノリティなどの差別の問題に取り組む活動も、盛んな地域です。休学中の、さまざまな人との出会いや、学びを通じて、差別や、排除といった、社会の問題に取り組みたい、という思いが、改めて強くなりました。

理事長:実社会と接することで、自分の関心の本質をつかむことができた、価値のある経験を積めましたね。た ださんはどうですか?

た だ あきハ さん。以下、敬称略:私は、県立広島大学の保健福祉学部の4回生です。社会福祉の障害分野を専攻し、支援論などを学んでいます。

理事長:特に力を入れている学びは?

タダ:県立広島大学には、尊敬する障害学を専門とする教授がいらっしゃいました。でも、休職されてしまったので、いまは、学内で、同じ志を持つ仲間と、学びのグループをつくり、みんなで研究を続けています。これにより、これまで、障害という枠にとらわれていた自分の考えが、大きく変わりました。障害とは身体の問題でなく、人との関係性の中で生まれてくる、ということもわかってきたのです。

理事長:他にも学外ボランティアなどに精力的に取り組んでいると聞いていますよ。

タダ:高校1年生のときに、広島は大規模な土砂災害に遭いました。私は視覚障害があり、重い物を持つと網膜剥離が進んでしまうため、現場でのボランティア活動に参加することは難しい、と医者に言われました。そんな私でも、なにか役に立てることがあるはずだ、と考え、見つけたのが、周りに呼びかけて人を集めるコーディネーターとしての役割でした。大学でもボランティアサークルに入り、もっと社会のためにできることを見つけていこう、と活動を続けています。

理事長:いろいろな人と、一緒に動くことで、大きな気づきを得て、成長しているのですね。伊藤さんは、なにを学んでいるのですか?

伊藤みずきさん。以下、敬称略:私は、東北大学の工学部、機械航空学科の3回生です。網膜の老化が早く、視野が狭くなっていく、網膜色素変性症で、2年次に、奨学生の申請をしました。制御工学、電気回路を専門的に学び、現在は量子サイエンスコースで、原子炉の研究をおこなっています。

理事長:宇宙に関心があり、惑星探査ローバの研究にも取り組んでいるそうですね。

伊藤:ロケット開発のサークルに所属し、ハイブリッドエンジンでロケットを高度1000メートル以上まで打ち上げるなどの研究も行っています。月面に、探査ローバを送る模擬競技などにも挑戦してきました。コロナ カ で、アメリカの砂漠でおこなわれる予定の大会が中止になりましたが、NASAの火星探査機打ち上げのニュースなどを聞くと、心が躍ります。

理事長:自分がこうなりたいと思う夢を、これからも追い続けてほしいですね。

リモートで解き放たれたのは、行動範囲と障害というバリア。

理事長:4月に、緊急事態宣言が出されたとき、私たちは、奨学生のみなさんが、どのような状況におかれているのかが、心配になりました。せっかく大きな夢や、志をいだいて、努力をしているのに、大丈夫なのか。電話やメールでみなさんの様子を伺ってみると、いままで活動してきたことができない、経済的な不安を抱えている、などがわかりました。そこで、僅かではありますが、自由に使える緊急見舞金をお送りすることにしたのです。コロナ カ で、みなさんの大学生活や、勉学にどのような影響が出ているのか。どう対応しているのかを教えていただけますか?

ゆだ:私は無理の利かない体なので、リモート講義になったことで、通学などによる身体への負担が減り、体力的に楽でした。さらに、教室を使用しないので、教室へのアクセス等の問題は今期はなかったです。部屋でZOOMを使い、先生や、他の学生と話をしているとき、画面に映る私を見ても、重度の障害があるとはわかりません。そんななかで、「あれ? 私は障害者なのか? 障害って何だったんだ?」と、不思議な感覚になり考えさせられます。

理事長:障害のバリアを感じなくなった、との声は、ほかの奨学生からも聞いていました。リモートで通学の負担がなくなる、ネットを介して障害のあるかたの行動制限が解き放たれ、交流範囲も広がっていく、そんなプラス面が生まれていますね。

ゆだ:障害のあるなしに関係なく、いままで、なんらかの形で無理をしていた人も、オンラインが進むことで、楽に学べる状況になったことが、一方ではあると思います。

理事長:我々も、この大変な、この状況をプラス思考で、より良くする契機として、捉えていきたいですね。

タダ:私も、正直、リモートになってくれて良かったと思っています。コロナの前は、片道、約2時間半かけて、通っていましたから。

理事長:往復だと5時間ですか。

タダ:いまは大丈夫ですが、最初はかなり不安であり、かなり負担にもなっていました。

理事長:それは大きいですね。障害のあるかたは、電車での移動も大変でしょう。

伊藤:私は、リモート講義になって、気持ちが楽になりました。視覚障害で視野が狭いため、大講堂などでは、空いた席を探して移動するのも大変だったのです。デメリットとしては、3密を避けるため、ロケット開発など、ひとつの場所に集まり、みんなで一緒に、ものづくりをやりにくくなった点です。でも、考え方を変えて、新しい挑戦も始めています。

理事長:なにを始めたのですか?

伊藤:私は、星を観察する天文同好会にも入っているのですが、コロナ カ で、それもできなくなっています。そんなとき出てきたのが、がくさいでやったプラネタリウムを、ステイホームで楽しめる、VR プラネタリウムとして実現してみないか、というアイデアです。早速、担当を分けて、各人が自宅でスマホアプリを開発。いつでもどこでも、まるで宇宙空間にいるように、360度、自分の見たい向きの星を眺めることができる、そんな世界を、みんなでつくっています。この、コロナ カ でも、発想を変えることで、自分の培ってきた力を発揮できる手応えも感じています。

ニューノーマルの良い面も悪い面も、両方を大切に見つめ考えていきたい。

ゆだ:私は、技術面のことはわかりませんが、これまでも、ZOOM などを活用して、学びや、働き方などを変えることができる、と言われてきました。いま、こうして、じっ体験していく中で、いろいろなことを、みなさんが感じていると思います。距離も、時間も気にしないで、多くのかたと話ができる良さ。でも、対面でしか伝わらない、人の息づかいや、感情がわからないもどかしさなど、良い面も、悪い面もありますね。

理事長:両面から見直していきたいですね。

タダ:現在、私は福祉相談員を目指して、就活の真っ最中ですが、広島では、福祉相談員になるには、自動車免許が必須です。でも、私は、視覚障害のため、取得が難しく、免許がなくても働ける、関西方面にまで範囲を広げて、就活をしています。

理事長:面接はリモートですか?

タダ:現地面接です。これまで、移動は、料金の安い高速バスにしていたのですが、コロナ カ で利用できなくなり、新幹線を使わなければならず、困っていました。この交通費に、緊急見舞金を、ありがたく使わせていただいています。

伊藤:私は、VR 技術の研究費用に使わせていただきました。緊急見舞金をいただいたことが後押しとなり、思い切って今回のチャレンジもできました。

理事長:夢に向かうみなさんに、私たちの緊急見舞金が役に立っているお話が聞けて、とてもうれしく思います。

社員のみなさんの声援に、夢を追いかけることでお応えします。

理事長:では最後に、みなさんの将来の目標について教えてください。

ゆだ:目の前の目標は、卒論を無事に書き上げることと、大学院への合格です。長期的な目標は、障害者を含めた、さまざまなマイノリティの存在や、彼らが経験する困難を人々に伝え、彼らの権利を守られる社会を実現していくことです。

私は、障害のある人が地域で暮らすための制度や、資源が比較的豊かな京都市で暮らし、親元を離れて、問題なく大学生活を送れています。しかし、全国を見ると、いまだに多くのハードルにぶつかり、苦しい状況に置かれている人々がたくさんいます。それは、社会の構造的な差別と関係しています。

今後、どのような形で自分が関われるか。社会運動を通じてなのか、大学のようなアカデミックな場なのか、両方なのか。いずれにせよ、障害のある人の権利保障のための活動に貢献していきたいのです。そして、多くの人が、より生きやすくなるように、私なりに発信をしていきたいと考えています。

理事長:1年間の休学で得た結論ですね。

ゆだ:はい。自分が本当は何に取り組みたかったのかを、原点に立ち返って、見直すことができた、意義ある1年でした。

タダ:いま、私は、自分が本当にやりたい活動をおこなえる職場を求めて、社会福祉協議会などへの就活を進めています。就職後は、大学生活を通して学んできた専門知識や、経験を活かして、ひとりでも多くのかたの役に立ちたいと思っています。障害は、身体的なものでなく、人と人との関係性の中で生まれてくるものです。だからこそ、人と人のより良い関係性を築いていける、そんなプログラムも、つくりあげたいと考えています。

理事長:大変なことも多いと思いますが、その志を忘れずに、就活を続けていけば、きっと良い職場と出会えるはずですよ。頑張ってください。

伊藤:私は3回生ですから、進路を決めるには、もう1年あります。いま学んでいる原子炉関係は、とても意義ある学びで、やりがいもあるのですが、あこがれていた宇宙工学の分野ではありません。

本当にこのままで良いのだろうか、と迷っていたとき、奨学金の贈呈式でかけていただいた、夢を追いかけなさい、という言葉を思い出しました。私がいただいている奨学金は、ヤマトグループの社員のみなさんが給料の中から出されているものだと聞いています。そんな大切なお金で応援していただいているのですから、夢を追いかけ続けていきたい。

1年後、大学院に進み、宇宙工学関連の研究を続けていくことで、みなさんに恩返しをしていけたら、と考えています。

理事長:クロネコヤマトの社員は、約220000人います。ご家族を入れると約400000人が、みなさんを応援しています。この声援を、未来を拓く力としてください。

奨学金というつながりではじまった、みなさんとの関係ですが、卒業して終わりではなく、これから先も、ずっとつながっていきたいと願っています。なにか困ったり、悩んだときは、いつでも相談してください。自分がこうなりたいと描いた夢をあきらめることなく、いつまでも追い続けてください。そんなみなさんを、私たちは、応援し続けていきますよ。きょうはありがとうございました。また、お会いしましょう。

三人:ありがとうございます。これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

タダ アキハ さん。県立広島大学、保健福祉学部、4年。2017年度より奨学生4年目。

ゆだ ゆい さん。京都大学、教育学部、4年。2016年度より奨学生4年目。昨年1年間は休学。

いとう みずき さん。東北大学、工学部、3年。2019年度より奨学生2年目。

やまうち理事長。

伊藤さんが開発した、360度VRプラネタリウム。

様々な立場のマイノリティの権利と保障。大学院で研究し、社会に役立てたい。

ゆだ ゆい さん。京都大学、教育学部、4年。

進行性の難病、脊髄性キン萎縮症 (エスエムエー) により、3歳から電動車椅子を使用。ペンを握ることや、キーボード操作にも困難があります。2016年度から、京都大学教育学部に進学し、24時間、介助を使い、一人暮らしを続けています。昨年は1年間、休学し、学外の活動にも参加。関西在住の エスエムエー 患者グループでは、第5回 エスエムエー サミットの開催も実現しました。現在は、障害者だけではなく、さまざまなマイノリティの権利と、保障を、大学院で研究し、その成果を社会に役立てたい、と考えています。

移動は電動車椅子。日常生活のほぼ全動作に介助が必要なため、24時間の介助体制で大学生活を過ごしています。

自治体の職員として、障害者福祉の最前線で自分の力を発揮していきたい。

タダ アキハ さん。県立広島大学、保健福祉学部、4年。

高校1年生のとき、広島市を襲った土砂災害で、約100名の生徒を被災地に導くボランティア コーディネータとして、復興支援を指揮。第19回ボランティア スピリット賞、文部科学大臣賞を受賞しました。「将来は、自治体の職員として、障害者福祉に貢献したい」と、県立広島大学、保健福祉学部に入学。大学での事例検討会、社会福祉協議会での実習などで、実学を身に付けてきました。四年間で学んだ専門知識を、福祉の現場で発揮したい、と就職活動に励んでいます。

高齢者や、障害のあるかたも参加する、地元のお祭りを盛り上げるために、踊りを特訓。作業所で作ったお菓子も販売。

宇宙科学分野のロボット開発は、エネルギー問題解決の糸口にもつながる。

伊藤みずきさん。東北大学、工学部、3年。

宇宙科学分野のロボット開発に携わりたい、と東北大学、工学部へ。サークルでは、惑星探査のために、実際に地面に降りて調査するローバを研究開発。工学、数学の基礎から、電子制御プログラムや、部品設計、機械加工、さらにグループで、ものづくりを進め、マネジメント能力も高めました。現在、天体の成り立ちを知ることは、地球規模の環境問題や、エネルギー不足の問題解決にもつながる、と量子サイエンスコースで原子炉の研究に取り組んでいます。

ロケット開発サークルでは、ローバの走行を制御するソフトウェア開発と、プロジェクトのマネジメントを担当。

私たち、頑張っています。

島根大学、人間科学部、人間科学科、福祉社会コース、4回生。藤原 あゆみ さん。

小児病棟の児童にオンラインでボランティア。

中学3年のときにかかった病気で、人工呼吸器と、車椅子生活になった藤原さん。小児病棟に入院しているときに、自身の夢が見えてきました。ソーシャルワーカーが自分と社会とをつないでくれたように、医療的ケアを必要とする、障害を抱えた子どもたちと社会をつなぐかけ橋になりたい。その思いで、大学で学び、社会福祉士資格取得を目指しています。

大学3年時の頃から、医療的ケアじの学生団体活動も行ってきました。コロナ カ で自分たちができることはないか、と、小児科病棟でオンラインを使用したボランティアを開始。小児病棟の保育士と連携して、入院している児童に読み聞かせや、年齢に合わせた遊びの提供を行っています。コロナ カ で、さまざまな不便や、困難もありますが、新しいつながりを発見し、この状況だからこそできること、学べることをおこなっていきたい、と、話しています。

社会福祉士資格取得を目指して、猛勉強中。

東京都立大学、健康福祉学部、理学療法学科、3年。渡辺 あさひ さん。

52インチの大型テレビでオンライン授業を克服。

生まれつきの視覚障害により、小学校、中学校では、周囲の支えで、自由に学ぶことができたこと、この恩返しをしたい、誰かの助けになる仕事がしたい、というのが、渡辺さんの学びの原動力となりました。得意の生物や語学を生かせる仕事を模索した渡辺さんが目指したのは、理学療法士。途上国で、身体に障害のある人たちの生活の質を向上させることに携わりたい、という夢に向かっています。

緊急見舞金では52インチの大型テレビを購入し、オンライン授業の環境を整えました。授業の中でも、画面をカーソルで示すのでなく、言葉での説明をしていただく配慮を、多くの先生に共有していただいた、といいます。オンラインのコミュニケーションの取りづらい環境で、先生との信頼関係や、密な連絡が重要になると実感し、できる限りの工夫を凝らして学んでいます。

大型テレビで勉強の環境を整えました。

広島大学、総合科学部、総合科学科、3年。三浦 良介さん。

国際大会も延期。来年へ前向きに前進。

脳性麻痺により、子どもの頃から、右半身に麻痺のある三浦さんは、高校生の頃から、シーピー(脳性麻痺者7人制)サッカーの日本代表選手として活躍しています。世界大会に出場して感じたのは、出会った海外の障害のある選手が、じつに社交的で、自立しているということでした。自分が関わっている競技を通じて、障害者に、生きがいや、社会復帰の手段を分かち合いたい。よりよい共生社会を築いていける人材として、自分を磨きたい、と大学へ入学。コロナ カ で、オンライン授業になり、約8ヵ月間も大学に登校していません。

6月に予定されていた、スペインでのシーピーサッカー国際大会も延期です。しかし、甲子園や、インターハイ、文化系の大会が中止になった中学生や高校生に比べたら、延期になっただけありがたい。来年に向けて、前向きに前進したいと、持ち前のポジティブ思考で頑張っています。

シーピーサッカーで活躍、背番号14番が三浦さん。

東京農業大学、地球環境科学部、森林総合科学科、3年。石黒 舞さん。

障害をフォローする情報を先生がたも共有。

森林と自然環境、人との関わりを学び、社会に貢献したい、という夢をお持ちの石黒さん。前期は大学への登校禁止で、5月からオンライン授業が始まりました。石黒さんは重度の難聴のため、補聴器や、人工内耳で、音を拾いながら読唇することで、相手の話を理解します。授業で使われる、音声付きのファイルは、スライドを見ながら音声を聞くので、石黒さんにとっては、理解するのに不利なものでした。そこで、先生に、スライドの音声概要添付をお願いしたところ、すべての先生に共有されました。音声で聞き、先生が作成された音声概要と、講義内容が記載されているスライドを確認しながら受講するため、1時間半の授業が何時間もかかっています。しかし、子どもの頃から、自分の障害について発信、発言をすることで道を切り開き、視野や選択肢が増えたという石黒さんの頑張りが、オンライン授業も充実したものにしています。

樹木、苔、蔦に生命力を感じて撮影した、お気に入りの1枚。高尾山ハイキングで。

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