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賛助会員のみなさんへ。財団のしごと。障害のある大学生への奨学金編。

卒業後は社会に貢献したい。障害のある大学生の夢を応援します。

障害のあるかたが自立して生活することで、幸せを感じられる、を大切に。そのためにおこなう財団のしごとのひとつに、障害のある大学生への奨学金があります。この奨学金は、大学卒業後に、社会のために貢献したいと考え、そのために勉学に勤しんでいる、障害のある学生を支援するものです。奨学金は、ひとり月額5万円、1年で600000円、4年間だと2400000円になります。その使途は、大学生活を継続するため、また学業に必要な書籍や、パソコンなどの購入で、卒業後の経済的な負担とならないように、奨学金の返済は不要としています。

写真は本誌、奨学生レポートで、取材をさせていただいた奨学生のみなさん。

27年間で、延べ766名の奨学生に、累計4億52090000円を給付。

ヤマト福祉財団の設立とともに開始した、障害のある大学生への奨学金。当初は1名からのスタートでしたが、年々、その人数は増え、27年間で、延べ766名の大学生を支援し、現在までに、累計で、約4億52090000円の奨学金を給付しています。学生たちがどのように奨学金を活かし、大学生活を送っているかは、本誌の奨学生レポートで紹介しています。

2020年度の奨学金は、障害のある、1から4年次の大学生40名。ひとり、月額、5万円,かける,12ヵ月,イコール,年間60万円。給付総額、2,400万円。プラス、コロナ カ での緊急見舞金を給付。4月1日に在籍中の奨学生に一人10万円ほか、総額310万円。

みなさんの心がこもったご寄付を、高い志を持って学ぶ、障害のある大学生たちに。

2月から5月。奨学金希望者は、申請書類を作成し提出。

6月。選考委員会を開き、その年の奨学生を決定。

7月から9月。奨学生を訪ね、奨学金の贈呈式をおこないます。

その後は、奨学生は半年ごとに学びや、大学生活について報告。

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