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ニンジンに、小松菜、元気に野菜の収穫。ヤマト ファームから、中部支社の食堂へ。

自然栽培パーティー、社会福祉法人、無門 福祉会。

ヤマト福祉財団が支援する、無肥料、無農薬で、米づくりや、野菜づくりをおこなう自然栽培パーティー。その中のひとつ、愛知県豊田市、無門福祉会の畑に、ヤマト ファームがあります。昨年3月に、中部支社のみなさんと、収穫のお手伝いをさせていただき、支社の食堂で調理に使う予定でした。残念ながらコロナ カ で、その活動が延期に。畑では、ニンジンや、小松菜、スナップエンドウが収穫を待っていました。

12月12日、無門福祉会の農福師(楽しく働く利用者さん)が収穫作業をおこなう農場に伺いました。当日は、くもり のち 晴れ、寒さがゆるんだ収穫日和でした。

社会福祉法人、無門福祉会。

2015年から、自然栽培を本格的にスタート。借り受けた地域の休耕地がどんどん広がり、今は畑や田んぼで60反以上、東京ドームの28.2個分になりました。品種も多く、畑の拡大とともに生産量が多くなり、出荷が継続できることで、スーパーや、居酒屋などに販路が安定してきました。なにより、おいしさが伝わり、最初は年間5万円だった売り上げが、今は100倍以上になりました。

無門福祉会の利用者さんが、ニンジン、ジャガイモ、小松菜などを、中部支社の食堂へお届けしました。これからも、定期的に野菜が届けられます。

ちょっと土が硬いなぁ、ニンジン、とれたよ、甘いかな。

甘くて味が良いね。収穫のあとの焼きいもは、格別の味。

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