社会福祉法人、白いキャンパス福祉会。
- 助成対象。
- 施設復旧改修工事。
- 助成金額。
- 4,080,000円。総工事費の4分の1。自己負担分。
30から40センチメートル程の床上浸水。送迎車両3台が浸水により廃車。エアコンも使用不可。受託作業をおこなっていた1階の備品や資材は、すべて廃棄処分になりました。8月から、公民館や、病院のホールなどを借りて、さおり織りなど、自主事業を再開。ようやく改修工事が終わり、受託事業を再開していきます。
被災した建物内の様子。
1階の床を張り直したところに伺いました。
地域生活支援センターみどり。
- 助成対象。
- 面談室、兼、作業場用倉庫、設置工事。
- 助成金額。
- 420,000円。
精神病院を母体に持つみどりでは、社会復帰のリハビリを受けて退院した利用者が、就労に向けて、弁当配達事業や、パン製造をおこなっています。7月豪雨では、近くを流れる球磨川の支流が逆流し、120センチメートルの床上浸水、休憩所としていたコンテナが流されてしまいました。助成金で新たに設置します。
球磨川の激流はここまで来ました。
ヤマト運輸労働組合、熊本支部の渡邊 支部 執行委員長から贈呈。
一般社団法人、Guts、サンサイド事業所。
- 助成対象。
- 送迎用軽車両、中古車購入。
- 助成金額。
- 500,000円。
サンサイド事業所では、移転したばかりの唐揚げ、お惣菜製造販売をおこなっている店舗が被災しました。7月豪雨では床上1メートル浸水で、厨房、事務機器がすべて水没。厨房機器は復旧して営業再開しましたが、浸水した送迎用の車両にまで及びませんでした。助成金で車両が手当てできた、とホッとされています。
ふるさと納税で人気の、幸せのからあげ。
厨房機器も復旧し、製造再開しました。