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YWF Topics.

ゆうこさんのルーペ。

ゆうこさんが、ルーペを使って本を読んでいます。「それはなんですか」と、聞いてみる、はやたくん。そこからはじまるストーリーは、本当にあった出来事を元にしているお話です。目の不自由なかた、車椅子のかた、重い荷物を持ったかた、高齢のかた。ゆうこさんと、はやたくんを中心に、さまざまな人が登場して、それぞれに考えたり、つぶやいたり、動いていきます。障害のあるかたや、高齢のかたに、「声をかけて良いかしら」、「こんなこと聞いたら失礼かな」と躊躇したことはありませんか。自分の中の、小さな勇気を後押ししてくれる一冊です。

原案、はがゆうこ。監修、ふじいかつのり。文、絵、たや みつひろ。合同出版、刊。

新型コロナ感染症対応、臨時助成金。7月31日応募締切。

コロナ カで事業収入が減り、工賃が減少した、医療従事者や、シングルマザーに、お弁当や、お菓子をお届けして応援したい、テイクアウト中心の業態に変更する必要があるなど、財団が新型コロナ感染拡大で影響を受ける障害者施設に向けて、臨時助成金の募集を行います。今年度に実施する事業が対象。詳しくは、財団ホームページをご確認ください。応募締切は7月31日までです。お急ぎください。

夢へのかけ橋、新堂塾、第3回研修会。3月24日、26日。

新堂塾、第3回研修会を2日間にわたり、オンラインで開催しました。塾生が昨年度の振り返りと、今年度の展望を発表し、新堂塾長と、菅野先生が、それぞれに講評と、今後の課題を洗い出していきました。今回は、好調なペットフード事業を進める塾生の呼びかけや、コロナ カで仕事が減った塾生からのリクエストもあり、有限会社ドアーズの柴田代表取締役(社会福祉法人、けいこうかい 理事長)が取り組む、ペットフードのオーイーエム事業について紹介していただきました。柴田氏は鳥取県倉吉市、姫路、岡山物流センターの3ヵ所で、障害のあるかたから、就労困難者と呼ばれるシングルマザーまで、幅広く雇用し、近隣の福祉施設にも、商品の袋詰めなどをお願いするなど、さまざまな働く仕組みを作っています。塾生からも質問が投げかけられ、コロナ カを乗り切るためにどうしていくか、必死の姿が見えました。

第22回、ヤマト福祉財団、小倉昌男賞募集。募集期間、8月31日まで。

障害者の仕事づくりや、雇用創出、拡大、労働条件の改善などを積極的に推し進め、障害者に、働く喜びと、生きがいをもたらしている人の中から、毎年2名のかたに、ヤマト福祉財団おぐら昌男賞をお贈りしています。この人を、というかたのご推薦をお願いいたします。詳しくはホームページをご覧ください。

ヤマト福祉財団が移転しました。

ヤマト銀座ビル建て替えのため、ヤマト福祉財団事務局が移転しました。

新住所。
104-8125、東京都中央区銀座 2-16-10。
電話。
03-3248-0691、ファクス 03-3542-5165。
電話。
ファクスは変更ありません。
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