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YWF Topics.

全Aネット、就労支援セミナー in 京都、2月19日。

「6年前に、当時のA型事業所の状況に危機感を感じて、活動を開始した」と、全Aネット、久保寺理事長による開会の挨拶で、京都のセミナーが始まりました。京都会場とオンライン、あわせて、120名が参加。クロネコヤマトのサスティナブル経営と題した、ヤマト福祉財団、ヤマウチ理事長の記念講演のあと、優良A型認定事業所の、株式会社スタジオニクロム、鬼塚氏、Endeavor Evolution、松浦氏、株式会社 With You、小林氏の事例発表がありました。その三者を交えたシンポジウムでは、生産活動と同時に、福祉サービスをおこなうA型事業所について、それぞれの実践が語られ、従来型の福祉にとらわれない、新しいA型事業所の姿が見えてきました。

従来型の福祉にとらわれないA型を。

ヤマウチ理事長の記念講演。

ヤマト、繋がるプロジェクト報告会、2月7日。

エヌピーオー法人、アクションポート横浜とのコラボ企画による、ヤマトグループ ボランティア プロジェクト、ヤマト繋がるプロジェクトの報告会を、2月7日、横浜,にぎわい座でおこないました。ヤマト運輸労働組合青年部と、大学生が共同で企画、実施し、横浜の障害者施設のみなさんに楽しんでいただいたボランティア プロジェクト。青年部のみなさんはオンラインで、プロジェクトに参加した感想や、ボランティアへの思いなど、それぞれが発表しました。ヤマウチ理事長は、「労働組合のみなさんも含めて、ヤマト グループ全体でこういったプロジェクトを一緒にやっていけたら、ヤマト福祉財団も支援をしていきたい」と、最後に挨拶されました。

手で Y のマークをつくって、つながる記念写真。

カレンダー販売。伊東屋様、ヤマトグループのみなさま、ご協力いただきありがとうございました。

毎年、東京都中央区の伊東屋様からカレンダーのご寄付をいただき、全国ヤマトグループで販売しています。今年の売上は、373,712円となり、全額を、社会福祉法人ヤマト自立センターに寄付いたしました。伊東屋様、ヤマトグループのみなさま、ご協力に感謝いたします。

大阪主管支店。

札幌主管支店。

広島主管支店。

東日本大震災10年目の報告、3月11日発行。

東日本大震災から11年目となる、2022年3月11日、東日本大震災10年目の報告、を発行しました。コロナカにより取材など困難を極めて、11年目になってしまいましたが、ヤマトグループからの宅急便1個につき10円の寄付をメインとした、東日本大震災、生活、産業基盤復興再生募金で助成しました、東北3県のみなさまと、あのとき現地で復旧、復興に取り組んできたヤマトグループ社員や、労働組合のみなさんにご協力をいただき、当時の状況や活動を取材させていただきました。

東日本大震災から11年が経ち、当時を知らない若い世代も増えています。あれから、さまざまな自然災害も発生していますが、あの震災で得た教訓を、決して風化させてはならない大切なものがあることを、本誌を手に取ることで、心にとどめていただければと思います。

ヤマト福祉財団サイトからもご覧いただけます。

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