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利用者さんの給料増額に向かって。

夢へのかけ橋実践塾。

コロナ禍で、約3年半を費やした、第4期新堂塾、第3期楠元塾が修了しました。これまでの学びを実践する、これからが本当のスタートです。

新堂塾4期、最終発表会。3月13、14日。

3年半にわたった新堂塾が修了を迎えました。3月13日は、武蔵野千川福祉会の事業所を見学、14日は最終発表会をおこないました。

最終発表会では、入塾後の取り組み、成果、今後の展望をそれぞれが発表。塾生は、みな、コロナ禍で落ちた売上を回復するため、営業や新規の仕事に取り組み、入塾時以上の成果を出しています。

山内理事長は、「日々の仕事の中で、見る、ということを意識してください。見ることで利用者、職員の変化に気づき、数字に表れない効果が見え、次に何をしたらよいか分かります」。

アドバイザーの武蔵野千川福祉会、菅野理事長は、「みなさん、よく努力をしてくださった。今後取り組んでもらいたいのは、利用者の変化を見ること。技能面だけではなく、仕事に意欲的になった彼らが、地域の中や生活面でどう変化していくかというところまで見てほしい」と、塾生に向けてメッセージを送りました。

財団から修了の結びに、「ひとりひとりの心に新堂塾長がいて、この学びを実践していくことが恩返しになります」と、塾生にお伝えしました。

武蔵野千川福祉会の事業所を見学。

入塾からの変化、成果を発表しました。

3年半で培ったチームワークは、塾生の財産です。

楠元塾3期、卒業の会、飛躍へ。3月15から17日。

3月15日から17日、塾長施設である都城市、キャンバスの会で、楠元塾3期の卒業の会を実施しました。3年半前に開講した途端、コロナ禍で売上も落ち、思うように研修もできない中、オンラインやメールを利用し、塾長や仲間と情報を共有し、つながりを大事にしてきました。そんな中でもみんな、それぞれの工夫や努力で、入塾の時よりも確実に、売上も、工賃ものばしてきました。

成果報告で塾長は、「見て楽しい、食べておいしい、価格で嬉しい、を常に頭にれて、どんな客層に、どんなお弁当を出していけるか、考えてほしい。このみっつに、いままで勉強したすべてが入っています。基本を忘れずに、頑張ってほしい」と、塾生にメッセージを伝えました。

オンラインで参加した山内理事長は、「日々の確認を積み重ねることの大事さ、積み重ねることで、肌感覚での気づきがあり、それが自分たちの感性を磨くことになります。もうひとつは、失敗を恐れずやってみる覚悟を持つことです。塾の仲間がいて、塾長もいる。このネットワークを財産にしてほしい」と、塾生へ向けたことばで、卒業の会を締めくくりました。

キャンバスの会事業所を、改めて見学。

成果報告。

お弁当のおかずになるメニューを実習させていただきました。

塾生から感謝の花束を。

農福連携実践塾、ふくしまフォーラム。2月17日。

農福連携事業、ふくしまフォーラムが、郡山で開催されました。千葉大学の吉田ゆきさと教授による基調講演につづき、福島の事業所による実践報告、パネルディスカッションもおこなわれました。このフォーラムに、農福連携実践塾の塾生も参加。前日は、エヌピーオー法人ウッドピア、はなわのぶどうハウスも見学しました。

ぶどうハウスを見学。

福島県授産事業振興会主催で開催された勉強会。

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