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エヌピーオー法人、医療的ケアジ者と家族を社会につなぐネットワーク、略称:ブリッジネットワークが、2月25日、ユーチューブ ライブ イベントを開催しました。初の公開イベントです。理事長の楠元洋子さんは、重い障害のある子どもたちに必要なことを事業として立ち上げてきました。事業は、子どもたちが教えてくれたプレゼントだとおっしゃいます。
公開イベントには、ブリッジネットワークの理事をはじめ、日向市で活動するエヌピーオー法人、テとテの会のみなさんが参加。ブリッジネットワークの活動は、子どもたちのケアのため、自分の時間が持てないお母さんたちへの就労支援を最大のミッションとして、資格取得の支援、お母さんたちによる事業所の立ち上げ支援など、活動を始めています。
ヤマト繋がるプロジェクトは、エヌピーオー法人、アクションポート横浜で活動する大学生と、ヤマト運輸労働組合青年部が企画、協力して、障害者施設のみなさんに楽しんでいただくボランティア活動です。2年目となる2022年度で企画、実施した活動の報告会が、横浜の大倉山記念館で行われました。オンラインで参加していた青年部のみなさんは、ようやく学生や、施設のみなさんとリアル対面となりました。互いに感謝状や、記念品の贈呈もおこなわれ、次年度こそ、リアルで参加したい、と意気込みを話しています。
自然栽培パーティーの活動を、約4年かけて撮影した、ドキュメンタリー映画が完成。3月9日、満員のお客さまを集め、渋谷ストリームホールで試写会がおこなわれました。当日は、映画に登場した農福師さん(利用者さん)や、山内理事長も登壇。山内理事長は、「映画を観ていて力をもらいました。自然栽培パーティーが、ますます広がっていくように支援をしたい」と、挨拶をしました。
今後も上映会が開催されます。詳しくは自然栽培パーティーのサイトをご確認ください。
2018年パワーアップフォーラム沖縄のビジネスマッチングワークショップが前身となる、ゆいジョブ実行委員会は、さらに活動を広げ、離島を含めたネットワークづくりのため、宮古島研修を実施。メロンの生産、水耕栽培、草花のいくびょう、販売をはじめ、パン工房、レストランを運営し、6事業所で約100名の利用者が通う、社会福祉法人みやこ福祉会、マンゴーの生産や、げっとうを繊維に加工しての商品作りなどを手がける、エヌピーオー法人、マーズを視察しました。
伊東屋,様からカレンダーのご寄付をいただき、今年も、ヤマトグループ各社で販売をさせていただきました。今年の売上は402,727円となり、全額を、社会福祉法人ヤマト自立センターに寄付いたしました。伊東屋,様、販売にご協力いただいたみなさまのご協力に感謝いたします。
山口主管支店。
日本障害者協議会、ジェイディーが当事者視点と現場の実態を踏まえた、障害と福祉に関する総合的な事典を出版します。障害に関して初の本格的な事典であり、障害者権利条約に沿った目次と用語で構成されています。障害分野の政策や、社会通念の刷新等に寄与するこの事典の出版を、ヤマト福祉財団は支援しています。