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2026年、障害者の働く場、パワーアップ フォーラム。

人は自立して生活することで幸せを感じられる。

本年度のテーマは、特性を力に。個性を活かした働き方で、最大の成果を導く。

「これなら、私たちにもできるかもしれない。そんな、心に残るヒントをひとつでも持ち帰ってください」。山内理事長。

7月24日、金曜日。東京会場。千代田区霞が関、灘尾ホール。

基調講演。エヌピーオー日本障害者協議会代表、藤井 克徳さん。

障害のある人の今。ふり返りと、未来づくりを一体的に堅持してほしい当事者本位、めざしてほしい障壁除去の達人。

障害のあるかたが当たり前に暮らす地域づくりと、個々への適切な支援。このふたつで社会的障壁を取り除く。

小倉昌男賞受賞者講演。社会福祉法人ゆずりは会、理事、就労継続支援ビー型事業所、菜の花、管理者、こぶち 久徳さん。

農業かける福祉で高工賃を実現する。農福連携モデルの実践とその工夫。

大切なのは、必ず工賃を上げるという強い意志。みなさんは、共に働く仲間に、いくら支払うと約束しますか?

特別報告。きょうされん、能登半島地震災害対策本部事務局長、社会福祉法人さくらんぼの会、理事、大野 たけしさん。

ジェイディーエフ能登半島地震支援センターの活動に参加して。我慢、遠慮ではなく。

災害で浮き彫りになったのは、平時から置き去りにされていた障害者の姿。

東京会場、当事者発表。

社会福祉法人ほうしん会、ふれあいファクトリー、大嶋 千鶴さん。

ふれあいカフェで働きながら、大好きなアルフィーのライブに。特技は絵を描くことで、みんなに似顔絵をプレゼントしています。

社会福祉法人ゆずりは会、菜の花、小林 潤さん。

仕事のモチベーションは、いろんな機械を使いこなすこと。いつか、トラクターも乗りこなせるようになりたい。新しい機械が導入されると、ワクワクします。

9月4日、金曜日。大阪会場。大阪市中央区、マイドームおおさか。

実践報告。株式会社カムラック、 カムラックラボ 西新、管理者、ようなが みきさん。

障害者は、支援の対象から、企業と共に価値を生む戦力へ。

企業、利用者さんとのヒアリングを繰り返し、みんなで定着率の高い就労を目指しています。

実践報告。株式会社ジューヴル、代表取締役、池添 さちこさん。

多様な挑戦を支える、10年の実践。

福祉だから、と言い訳しない。利用者さん、それぞれの特性を活かした働き方で、地域の食材を使ったスイーツを。

実践報告。エヌピーオー、クラシーズ、理事長、中島 よしみさん。

だれでも、のびる、できる。葉もの水耕栽培事業を通して、工賃アップ。

だれが、どこで、なにに気をつけ、どんな仕事をおこなうか。ラインワークスも使い、職員が連携して、利用者さんを支援します。

大阪会場、当事者発表。

社会福祉法人ひびき福祉会、岡本 まりんさん。

お菓子作りの仕事の休憩時間に、ゲームやアニメと、同じ趣味を持つ仲間とのおしゃべりが楽しみ。好きな物を買える給料日が近づくとワクワクしてきます。

株式会社カムラック大阪、下屋 研一郎さん。

エーアイを活用し、エスエヌエス、動画制作を担当しています。苦手を克服するより、好きなことを仕事にし、得意にしていく。誰かの役に立てるこの仕事は僕の生きがいです。

障害者福祉関係者の学びと、出会いの場として30年。

「今回は、小倉昌男初代理事長が、本フォーラムの前身となるセミナーを開催してから30年目となる、節目の年となります。この間、障害のあるかたを取り巻く環境は大きく変化し、今年7月に、法定雇用率は、2.7パーセントに引き上げられました。しかし、一般就労だけが障害のあるかたの求める答えではありません。エー型、ビー型事業所への期待はより大きくなっています。

本日は、素晴らしい実績を上げられているかたたちがたくさん登壇されます。でも、その話に感心しているだけでは、前に進めません。憧れで終わらせず、自分なりの新たな目標、決意を抱き、ぜひ明日への一歩につなげてください」。開幕の主催者挨拶で、山内理事長は、そう来場者に呼びかけました。

ひとりひとりの希望、特性をアセスメントし、高工賃を実現。

2026年度の会場は、東京と大阪です。特性を力に、個性を活かした働き方で、最大の成果を導く、をテーマに、仕事の拡大や、給料増額で、チャレンジングな試みと、成果を上げて来た方々のお話を伺うことに。

基調講演は、エヌピーオー日本障害者協議会代表の藤井克徳さんが、障害者福祉に関する、昨今の課題や、トレンドなどを最新の数字をあげて解説。

小倉昌男賞受賞者講演では、農福連携の第一人者の社会福祉法人ゆずりは会、理事、こぶち久徳さんが、成功の検証と、再現、機械化での生産性と、効率向上などを伝えました。

次に、特別報告として、能登半島地震でボランティア活動を展開された、きょうされん能登半島地震災害対策本部の事務局長、大野たけしさんが、被災地で目の当たりにされた、障害のあるかたたちの状況を報告。実践報告では、株式会社カムラックカムラック ラボ 西新、管理者のようなが みきさんが、独自に展開する企業と連携した、就労への段階的支援を。株式会社ジューヴルの代表取締役、池添さちこさんが、スイーツ大国、北海道で成果を上げて来た方法を。エヌピーオー、クラシーズの理事長、中島よしみさんは、仕事と楽しみを両立させ、生活の質を上げる工夫を、と、それぞれの取り組みを報告しました。

続いてパワーアップ フォーラムの人気コーナーとなった、当事者発表へ。発表を終えた利用者さんには、会場から盛大な拍手が贈られました。

悩み解決の糸口を求めて、来場者からの質問が次々と。

シンポジウムでは、来場者との質疑応答も展開。「酷暑のなかで、利用者さんの農作業をどう支える?」。「就労支援での企業と福祉施設の役割分担は?」。「利用者さんのやる気を高める方法は?」。「利用者さんの工賃は、能力や成果など、どんな基準で決めている?」。「パティシエがいないと、売れるスイーツは作れない?」など、シンポジストたちは次々と質問攻めに。閉会後の名刺交換会でもその勢いは止まらず、「この機会に、私たちが日頃、抱える悩みを、ぜひ、相談したい」と、列ができていきました。

両会場合わせて、200名以上が参加。全プログラムが、90パーセント以上、高評価に。

登壇者、みんな、視点が違い、どれも思いもつかない発想ばかり。

仕事に焦点を当てた研修は初めてで、とても勉強になった。

参加する度に新たなヒントが。早速、職員間で共有したい。

私にできることから始めていこう、と、ワクワクしています。

農福連携にとても刺激を受けました。ぜひ参加させてほしい。

当事者の声に感動し涙が。うちの利用者さんにも希望を与えたい。

できないというフィルターをかけず、ひとりひとりの可能性を見つめたい。

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