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財団では、小倉昌男賞受賞者や有識者を講師として招き、全国の施設運営者、職員を対象に、実践的な研修会などを実施しています。利用者さんの給料アップはもちろん、事業の発展、見直し、専門的な技術、考え方を学ぶ機会をつくっています。
農業を事業とする施設の責任者を対象に、農業で給料アップするための事業経営を学び、実践に活かしていきます。
1日目は、くりのみ園、島津理事長の「オーガニック福祉農園の経営について」と、株式会社エススリー ブランディング、川田社長の「商品開発、6次化とブランディングについて」の講義を開催。講義後に各塾生から、講義に対する質問や、現場での課題感についての質疑応答も含めて、有意義な時間となりました。その後に、参加した各塾生から、1年間の成果発表と、2年目へ向けての実践計画の発表をおこないました。ひとりひとりの発表はそれぞれの特色があり、各塾生が真剣に取り組んでいることが伝わってきました。最後に発表を聞いた塾長から、各塾生への講評をして1日目が終了しました。
2日目は、1日目に講義していただいた、島津理事長の、くりのみ園の現場を訪問しました。くりのみ園スタッフのかたが案内役として、小布施農場の鶏舎や、畑などを見学。塾生は移動して見学するたびに、スタッフのかたへ熱心に質問するなど、活発な意見交換もおこなったり、真剣にメモをとる姿も見られました。畑での実務作業も、職員と一緒に体験するなど、充実した時間を過ごしていました。最後には、長野農場へ移動し、なちゅらるショップくりのみ で、6次産業くりのみブランドの商品を購入して、この2日間の感想を、塾長や各塾生が発表して終了しました。
本研究会では、互いのノウハウや情報を共有し、商品づくりや売り方を磨き合います。工賃が現在の2倍、もしくは5万円の達成を目指します。
パイの製造、卸売りや、専門店つつみを運営し、障害のある社員を中心に、地域に愛されるお菓子づくりをおこなう、株式会社あかり を訪問。講師の株式会社、プラスリジョン、代表、福井佑実子氏の講評を受けながら、エフシーピーシートを使って、商品の魅力や強みを整理しました。バイヤーの目に留まる伝え方や、自店商品をより魅力的に見せる工夫、エスエヌエスでの情報発信についても、参加者同士で意見を交わしながら、実践的に学びました。
エフシーピー シートを発表し、講師や参加者からアドバイスを受ける。
パイ専門店つつみを見学。売り場づくりや商品の見せ方についても学びました。
パンと大福の移動販売を軸に、年間1億円超を売り上げる、社会福祉法人、さっぽろひかり福祉会を訪問。地域密着の販路づくりや、継続訪問による信頼づくりを学びました。さらに、財団を顧客とし、ギフトボックス、250個を、12月に納品する実践機会を設定。当研究会会長の、社会福祉法人、共生シンフォニー、中崎理事長と、株式会社プラスリジョン、代表、福井氏の助言を受け、研究生は、販路拡大につながる商品づくりを議論しました。
地産地消と、作り立てのおいしさにトコトン拘る、ひかり福祉会様の、ものづくりの現場を視察。
12月のプロジェクトに向けて、マーケティング フレームやサンプルを広げながら、アドバイスを交わし合う研究生たち。
テキストと全国の実践事例から、工賃向上につながる支援を学び、障害のあるかたの、働く力を育む実践に生かしていきます。
6月26、27日、ヤマト運輸、羽田クロノゲートで、働く力と工賃向上基礎セミナーに向けた全体会議を開催しました。同セミナーでは、障害のあるかたの働く力を育み、工賃向上につなげるための支援の理論と、実践をまとめたテキストを活用します。
1日目 は、今秋のセミナーに向け、テキストの実践編を執筆した委員9名が、各事業所で取り組んできた」支援の実践をパワーポイントで発表。東京学芸大学名誉教授および社会福祉法人武蔵野千川福祉会、理事長、かんの あつし氏から助言を受け、発表内容を練り上げました。
2日目は、既存メンバーがメンターとなり、新たな塾生が所属する事業所に、約2年間伴走する人材育成事業について協議しました。事業所への訪問や、集合研修を通じて課題改善を支援し、工賃や利用者の働く力の変化に加え、メンター自身の成長も、成果として捉える方向性を確認。参加者の選考条件や、エントリー シートの内容、成果の測り方、今後のスケジュールなどを話し合いました。
かんの あつし氏による基調講演をはじめ、福祉施設の職員による実践報告と解説、登壇者との交流セッションなどを実施します。今回の全体会議で内容を磨いた委員の実践報告も、各会場で発表されます。