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YWF Topics

ヤマトグループ企業 労働組合 連合会より、6708万円のご寄付をいただきました。みなさんのご意思を大切に活用します

ヤマト運輸 労働組合 第74回 定期中央大会が9月12日、13日に湯沢カルチャーセンターで開催され、その中で、夏のカンパの贈呈式がおこなわれました。組合員のみなさまから、今年は6708万円の多大なご寄付をいただきました。

森下 中央執行委員長から、カンパの目録を受け取ったヤマウチ理事長は、「日本国内に何人の障害者がいるかご存じでしょうか。約930万人、じつに国民の14人にひとりが障害者だそうです。優しい、という文字は、人を憂う、と書きます。周囲の人を心配するという意味です。周囲や地域において、障害のあるかたに、みなさん、ひとりひとりが優しくなることは、ヤマトの社員として大切なことだと思います。私もおぐら まさお 氏の財団創設時からの取り組みに、みなさんのご意思を大切に活用していきます。ありがとうございました」と、お礼のあいさつをおこないました。

よき A 型を目指した経営。 A 型 事業所 好事例 報告フォーラム。8月2日

全 A ネット、NPO 法人、就労 継続支援 A 型事業所 全国協議会が主催する、 A 型事業所 好事例 報告フォーラムが、8月2日、120名の参加者を集めて、名古屋で開催されました。

平成29年2月に A 型事業所の全国調査を実施、その調査結果から、現地ヒアリングをおこない作成した、 A 型事業所 好事例 報告書 掲載の事業所紹介を中心に進められました。最初に、埼玉県立大学の朝日雅也 教授が、 A 型の情勢と A 型に求められること、をテーマに基調講演を、続いて農業、 アイティ 、レストランなどをおこなう、むっつの好事例事業所が報告。シンポジウムでは A 型事業所の役割や、今後のあるべき姿について、議論を深めていきました。

ヤマト福祉財団は全 A ネットの活動を継続的に支援しています。

A 型事業所の使命、可能性について、活発な意見が交換されました。

「全国の好事例に学び、各地の A 型事業所の、仕事おこしの発展が生まれていくように」と、 A ねっと あいち の大会宣言で締めくくりました。

音楽宅急便、アウトリーチ コンサート in 大塚。9月3日

今年で34年目を迎える音楽宅急便、クロネコ ファミリー コンサート。昨年の特別支援学校での公演に続き、障害のあるかたにもクラシックを楽しんでいただこうと、アウトリーチ公演が企画されました。今年は、第19回ヤマト福祉財団 おぐら まさお賞受賞の上野容子 氏が顧問をされている、社会福祉法人 ほうしん会の地元に、指揮者の飯森範親 氏、司会の朝岡聡 氏、東京交響楽団クロネコ合奏団14名がお伺いしました。利用者さんや、関係者のみなさん、地域の園児たちが参加。クラシック音楽に触れるひとときを過ごしました。指揮者を体験するコーナーでは、会場から沢山の手が挙がり、おふたりが壇上へ。豊芯会のフードサービス事業所でお弁当の配達をしている A さんは、ハンガリー舞曲第5番のタクトを振り、飯森範親マエストロも喝采するほどの熱演。会場も大いに盛り上がりました。

9月30日には、第19回ヤマト福祉財団 おぐら まさお賞受賞の、村上和子氏が理事長をされている、社会福祉法人シンフォニーでも開催されました。

全身でタクトを振る姿に、合奏団も会場も大盛り上がり。

保育園の園児たちも、楽器や、その音色に興味津々。

障害者助成事業、令和元年度奨学生の贈呈式をおこないました

ヤマト福祉財団では、社会で活躍することを目指し、勉学に励んでいる、障害のある大学生に、返済不要の月額5万円の奨学金を差し上げています。今年は、10名の新たな奨学生を決定。キャンパスにお伺いして、贈呈式をおこないました。

杉山 寛大さん。筑波大学 人間学群 障害科学類、1年。

伊藤 みずきさん。東北大学 工学部機械知能、航空工学科、2年。

菅田 利佳さん。東京大学 教養学部 文科三類、1年。

奥田 祥太郎さん。東京大学 教養学部 理科二類、1年。

福祉ねぶたがラッセラー

今年で39回目となる、福祉ねぶたは、8月4日に、多くの障害者があつまりました。ヤマト運輸 ねぶた実行委員会の協力で、運行には障害者を含めて、約2000人が参加。天候にも恵まれ、青森の夜空にラッセラーの声が響きました。

ヤマウチ理事長もうちわで、障害者と一緒にラッセラー。

ヤマト運輸、ねぶた実行委員会のねぶた、菅原伝授手習鑑、車引。作、北村 隆 氏。

沖縄パワーアップフォーラム、分科会活動

昨年より3年連続で開催する、パワーアップ フォーラム沖縄会場では、みっつの分科会に分かれて活動しています。

第1分科会では、食文化、販路開拓、アンテナ ショップ作り。第2分科会では、ビジネス マッチング。第3分科会では、観光、おもてなし、を、それぞれテーマに、1年間、ミーティングや、現地視察等をおこなってきました。

活動2年目に はいり、2回目のフォーラムで、新たに参加されたメンバーも加え、目標実現に向けて取り組んでいきます。

第1分科会。与那原 大綱曳き大会でのマルシェ。

第2分科会。有限会社 仲松ミートの障害者雇用を視察。

第3分科会。いりおもてじま での事業所視察。

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