1. エントリー(申し込み)する。

新規のエントリーは、停止しております。

(公財)ヤマト福祉財団で受付後、一連のエントリー手続をします。エントリー後10日前後で、施設・作業所の所在地を管轄するヤマト運輸(株)の担当センターの責任者から、予備調査が入ります。

2. 予備調査通過後、面接を受ける。

ヤマト運輸(株)の担当センターの責任者が、福祉施設・作業所および、障がい者支援団体へ、訪問面接にお伺いします。

[面接でのご相談内容]

  • 配達エリア
  • 配達委託単価
  • 休日
  • 受取方法
  • 配達数量
  • 配達機材など

3. 契約書を締結。

双方合意のもと、施設・作業所専用の契約書を交わします。

「配達業務委託契約書」(収入印紙代200円)

  • 契約期間3ヶ月
  • 2部作成し、双方が1部ずつ保管

※ヤマト運輸(株)社員は端末から当該契約書をダウンロードします。

4. 実践研修を受ける。

  • 契約した施設・作業所のDM便配達業務をサポートする職員が、研修を受けます。
  • ヤマト運輸(株)の全国版「配達マニュアル」にそった研修を実施します。(仕事の内容と流れ、情報入力機器の操作など)
  • 研修期間は、通常1週間から10日程度です。
  • 研修終了後は、サポートする職員がクロネコメイトと一緒に街に出て、同行配達しながらコーチングします。
  • コーチングの期間は、ケースによって異なりますが、およそ1週間から3ヶ月程度で、配達ができるようになります

[配達機材の選択]

  • 徒歩
  • 自転車
  • オートバイ
  • 四輪車両(営業ナンバー取得車のみ)

習熟段階に応じて、配達冊数を調整します。20冊程度からスタートします。業務エリアに慣れたら、徐々に配達量を増すことができます。