「インクルーシブに働きたい」を実現しよう

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  農業で工賃向上

  1955年福井県生まれ。1978年日本福祉大学社会福祉学部卒業。
  2008年（社福）コミュニティネットワークふくい（現つむぎ福祉会）より独立分社して（NPO）ピアファームを設立。地域の要望もあり2009年にピアファーム夢の果実農産物直売所を開設。2011年、あわら市より北陸農政局内のNPOとして初の認定農業者に。2015年観光ぶどう園「あわらベルジェ」オープン。2020年よりヤマト福祉財団農福連携実践塾アドバイザー。2023年よりヤマト福祉財団農福連携実践塾ぶどう栽培塾塾長。農業で実践する工賃向上の取り組みをお話しいただきます。

  林　博文

  NPO法人ピアファーム　理事長
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  基調講演 国連・総括所見と 障がいのある人の就労分野

  障がい者権利条約の総括所見等を踏まえながら、インクルーシブな社会の実現に向けて取り組むべき課題や、ディーセントワーク（尊厳のある労働）のあり方など、障がい者福祉に関する最新のトレンドについてお話しいただきます。

  藤井　克徳

  NPO法人日本障害者協議会代表
  日本障害フォーラム副代表
  きょうされん　専務理事
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  農福連携による高工賃の実現

  1974年群馬県生まれ。地元のホテル、農協勤務を経て、縁あって現在の法人に入職。2016年より菜の花（就労継続B型）にて現職。当初は、内職、パソコン解体、農業の3つの作業を行っていましたが、現在は登録25名の利用者全員が農業に携わり、売上の90％以上を農業関連の作業で生み出しています。2022年度は平均工賃70,000円を超え、農業による工賃向上のさらなるステージを目指す菜の花。これまで取り組んできたプロセス、思いをお話しいただきます。

  小淵　久徳

  社会福祉法人ゆずりは会　菜の花　管理者
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  私たちが目指す農福連携

  1951年生まれ。1994年郡山市の精神障害者地域作業所で事務職として10年間勤務し、2002年（NPO）こころネットワーク県南を設立、2008年こころん施設長。2011年（社福）こころんに。2020年（一社）空を設立、代表理事。2014年ヤマト福祉財団「夢へのかけ橋実践塾」で農業を中心とした熊田塾の塾長、2020年ヤマト福祉財団農福連携実践塾塾長として、塾生の指導をいただいています。（一社）日本農福連携協会の顧問でもある熊田さんには、私たちの目指す農福連携と現状の課題についてお話しをいただきます。

  熊田　芳江

  一般社団法人空　代表

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