いま改めて「働く意味」を問う

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  基調講演「働いて暮らす」を実現する

  障害者職業カウンセラーとして企業への就労を支援したのち、24年間にわたって埼玉県立大学で職業リハビリテーション、障がい者福祉等の教育研究に従事されてきました。現在も引き続き同じ分野での活動に取り組まれています。東京会場の基調講演では、これまでの活動を踏まえ、改めて「障がい者が働くことの意義」を含めた「働いて暮らす」の実現に向けての展望をお話しいただきます。

  朝日　雅也氏

  埼玉県立大学　名誉教授
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  時流講座 障害のある人の今をどう読むか ~国の内外の関連動向の押さえどころと 私たちに問われること~

  1970年、現在の東京都立小平特別支援学校に教職として勤務。74年、あさやけ作業所を開設、77年には現きょうされんを結成するなど、長年にわたり、障害のある人々の社会参加や就労、また政策全般に関し、当事者と現場目線での課題解決に取り組んできました。今回は、障害のある方々の今について、国内外の動向も踏まえながら、わかりやすくお話しいただきます。

  藤井　克徳氏

  NPO法人日本障害者協議会代表
  日本障害フォーラム副代表
  きょうされん　専務理事
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  小倉昌男賞受賞者講演 越境する福祉

  株式会社恋する豚研究所代表取締役。養豚という地場産業と障がい者雇用をつなげ、福祉を言い訳にも売りにもせず、精肉市場で正々堂々と勝負することで高工賃を実現。環境や循環エネルギーのあり方をも問題提起する自伐型林業や農業を通じた仕事づくりを実践し、障がい者就労支援事業や福祉を超えていく取り組みをお話しいただきます。

  飯田　大輔氏

  社会福祉法人福祉楽団　理事長
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  実践報告１ 東京都認証ソーシャルファーム 3年間の取り組み

  1996年、有限会社まるみを設立。名刺作りからスタートし、現在は印刷物やWEB制作等の事業を行っています。引きこもり経験のある就労未経験者や精神疾患のある方を積極的に雇用していることから、まるみは東京都のソーシャルファーム条例による初の認定事業所となりました。その3年間の取り組みについてお話しいただきます。

  三鴨　岐子氏

  有限会社まるみ　取締役社長
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  実践報告２ 「この街でおもしろいことしよ！ ほんで繋がろう！」が好きな人

  1997年、滋賀県の社会福祉法人大木会に就職。2009年、NPO法人縁活を設立。一般社団法人農福連携自然栽培パーティー全国協議会の設立当時からの中心メンバーで、現在副代表として活躍。NPO法人縁活での農業生産・加工販売の実践において、利用者が地域に溶け込み生き生きと活躍する様子を、熱く語っていただきます。

  杉田　健一氏

  ＮＰＯ法人緑活　常務理事

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